《MUMEI》

忘れようと好きなことをやってみる。

だけどやっぱり最後には君を思いだす。




どうして君は返事をくれないの?女々しいのは分かってる。だけど、切ないんだ。








そして夜中。時刻は12時1分前。

そろそろねむくなってきた。
明日も朝が早いから寝ようと思った。






突然、バイブが鳴り響く。


あいつから?でも違ったら…………そんな期待と不安で確認する。












送り主はやはりあいつ。
どうしたんだろう?









嫌なことばかり考えてしまう。
最後に送ったメールを確認。

うじうじするのはやめよう!

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