貴方の中の小悪魔
を知る神秘の占い《MUMEI》対決
今日も、朝練に行った。
俺はもう、三日続けて朝練に来ている。眠さは極限に近い…。
今日は人数が少ないからフリーシュートをした。何をしようと自由だ!普段は練習しない3Pをうった。
お!入る、入る!3Pは俺の得意分野だ。
もともと俺3Pはあまりうたないんだ。ってゆーか俺はそーゆータイプじゃない。俺はバスケには何通りかのタイプがあると考えてる。その中でも、俺はスピードを中心とした動きだ。だから3Pは俺の選択肢には無い。
また、入った。『なんか今日は調子が良いな…』
「おーいチビ〜」あぁん??「チビゆーなゴラァ!なんだデブ!」「暇だしよぉ、一対一しよーぜぇ??」デブが俺と??おぃおぃ圧倒的に不利じゃねぇか。身長何センチ離れてると思ってんだよ。まぁ、いいか…。
「上等だ。負けたらカフェ・オレだぜ!?」
一対一が始まった。俺の先攻。ゆっくりドリブルをし始める。周りが静かだ…右に抜く。まだ着いて来れるだろぅ?横に坊主頭が現れる。ぶっ!ハゲ…。ロールで抜き去る。抜いた…いや、まだか…シュート体制に入ってるだけど。デブも跳んでる。このままだと叩かれる…ボールを持った左手をいっぱいに伸ばしてほおる。入った。
デブはゴール下までボール運ばせ、シュートをうった。入る。
俺はどんどん早い展開に持ち込む。その中デブは確実にシュートを決める。やっぱりすげえ。
結局、俺はデブに勝ったけど何かスッキリしなかった。
次は…やばいな…。
何か疲れたな。
体育館を出た…。
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