《MUMEI》 望月堂で「よう来はったね、いらっしゃい」 あたし達が望月堂に着いたら、キナちゃんが出迎えてくれた。 「まぁ、こっち来て座り」 「うん、ありがと」 キナちゃんは、ここの看板娘なんだ。 将来はこのお店を継ぐらしい。 「ほな、今お茶淹れるな」 キナちゃんは奥の方に入って行った。 「おまちどうさん」 暫くして、お茶と桜餅を持って来てくれた。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |