《MUMEI》
4人の妖精
「ペルナ!てめぇ何逃げてんだぁ?」


ショートで赤髪をし、黒いショートパンツに黒いビキニみたいのを着た妖精が言った。


「ザユは乱暴過ぎるんです!もっと優しくして下さい!」


「あ゛ぁん?優しくしろだと、てめぇが馬鹿だからこっちがきれてんだろ。」


「ザユ、女の子がそんな言葉使うんじゃないないの、いつも言っているでしょ。」


足の先まである濃い青い髪をし、長袖のシンプルなワンピースを着た妖精が言った。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫