《MUMEI》
奇妙な同居
俺は18歳の女を拾った。


いや、18の可愛い処女の女の子を拾った。



犯罪か?


俺、結構セックスしてねえよ。理性なくしたらどうしよ。さすがに可愛いが中身は子供だし、そんな趣味ねえしな。


しばらくして、美羽を外でまたせてマスターの所にお勘定にいく。


「おい、蓮。超可愛いこ連れてるじゃねえか。ありゃやべえな。お前惚れてんのか?優輝がなくぞ!」

「俺が惚れるわけないっすよ!」


「そりゃ何人抱いてろーが初恋まだなら惚れてねえだろよ。」



「恋は毎日してますよ。」 
「お前ホストは惚れさしてなんぼだろし、疑似恋愛になれすぎだ。昔からお前、男前だからお前から女に惚れた事ねえだろ?だから優輝は心配してんだよ。」


「何をすか?」 


「そりゃ言えねえな!!まぁ惚れたら負けだぜ、俺みたいに。尻にしかれてガミガミいわれてな。はっはっは!!!」


「優輝さんみたいな事いわないでくださいよ!!!ご馳走さまです!!」


「おう、またな。」


俺たちはdream BLUEをあとにする。




タクシーにのり、俺の家に向かう。

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