貴方の中の小悪魔
を知る神秘の占い《MUMEI》はじめまして
しばらく沈黙がながれた。
『本当に・・・何も思い出せないのか?』恐る恐るといった様子で男が言った。ディスは黙って頷いた。
男は、しばらく考えてから急に笑顔で
『じゃあ、はじめまして。俺の名前はゼル。お前の親父さんとは(※)IFS時代の同期だ。よろしく!』
そう言って手を出してきた。ディスは、とりあえず
『よろしく。』
と言って握手した。そして、『あなたはイメージファイターなんですか?』と聞いた。すると、待ってましたと言わんばかりの表情で
『ああ。これが証拠さ。そこそこの成績で卒業したんだぜ!お前の親父さんには負けるがな。』
と、ゼルは右耳にあるエメラルドのような綺麗な緑色の小さなピアスを見せながら得意そうに言った。
すると
『イメージ・ファイターが想像したことは、現実になるという不思議な話を聞いたことがあるんですが本当なんですか?』とディスが問いかけた。
『もちろん本当だ。』
ゼルは、また得意げに話し始めた。
※Imagine
Fighter
Shcool
イメージ・ファイター養成学校
前へ
|次へ
作品目次へ
無銘の作品を探す
無銘文庫TOPへ