《MUMEI》

ローションを指に絡めてー、そ〜っと…

「うわ゛!こらあ!」



「いー子にしてないと痛いからね〜!」



秀幸ゲームどころじゃないって感じで必死にもがきだす。



しかし俺が太股に座って、片手で背中を抑えつけているから簡単にはいかない。



俺はそのまま指をするっと挿入。



「あ゛、う゛、!こら!あ゛――っ!」


「ほら、ゲームクリアしたらもっと気持ちよくしてあげるよ?」




そのまま動かさないでじっとしておく。


人の中って…ふーん…秀幸の中触ってしまった…。





「もっとなんかいらねーよぉ、ゴメン、俺が悪かった、抜いてくれよ〜〜〜!!」



「遠慮しないでよ、つか折角バイブもあるんだしさ〜、俺イイとこ知ってるからしてあげるよ」


少し指先を曲げて硬い部分をぐっと押す。


「〜〜――――!!」


秀幸は一瞬弓なりになり枕にバフッと突っ伏した。



「あ〜!それヤベーって!マジでギブ、ゴメンなさい、許してくださ〜い!」







「焦ったよ〜、まだ中変な感じするー…」


「ハハッ、なんか秀幸可愛いかった」



「オッチャンからかうなよ〜、はあ、でもやっぱ俺はこっちの方が良いな」


脚を抱えられゆっくりと一つになっていく。




ちょっとまた仕返しにジラされたもんだから、めっちゃ躰がほっとして、でも震えだす。




「ンん、ンふぅ…イイ…」




「ゆうちゃん、ゆうちゃん…好きだよ」


「うん、好き、秀幸が好き」






ギュッと抱きつくときつく抱きしめられる。

前へ |次へ

作品目次へ
ケータイ小説検索へ
新規作家登録へ
便利サイト検索へ

携帯小説の
(C)無銘文庫