《MUMEI》

いつもどうりの午後を生きるオレよ、本来ならばこのスニーカーを履いて、今日で仕事が最期を迎える彼女と共に、思いに耽りながら見慣れた道を歩いているのか?
彼女のリクエストどうり、ケンタッキーでお昼を買っているのか?
オレは笑っているか?
彼女は喜んでいるか?
日射しはいつもと同じ様に、オレにも降り注いでいるか?

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫