《MUMEI》

その時、はいと答えるように指輪は一瞬輝いた。


紫吾は予備で持っていた包帯で左目を隠した。


塁羅たちは魔法を使い、帰っていった。






遠く離れた所ーーーーーーーーー



「黒夜が死んだか、まぁいいあいつは不要品だ。」


「そうですなぁ、我々に比べたら力は衰えますもんなぁ。

しかし、あなたの妹だけあって能力は似ていますよなぁ。」


「似ていた妹とだとしてもあいつは不要品だ。いつもベタベタしてきて気持ち悪かったら、死んで良かったよ。」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫