《MUMEI》
7団 泣き虫とクール
塁羅たちは家につき、部屋の扉を開けた瞬間。


「塁羅〜おっかえり〜!」


勳羅が勢いよく出てきて、塁羅に飛びついた。


「塁羅〜塁羅〜、今日の夕飯何にしようか〜。ん?」


「勳羅…離れろ…。」


「俺たち、邪魔者か?」


『そうみたいだな。』


勳羅は何かに気づき、塁羅の腹を見た。


「ち、血ーーー!塁羅どこか怪我したのか!」


「あっこの血は、飛か―。」

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