《MUMEI》

「あぁこの子は、俺の子供だ。」


勳羅は塁羅に抱きついた。


「えっ!勳羅さんいつの間に子供作ってるんですか!」


「津田さん、違います。勳羅は僕の育て親です。」


「あぁそうなのか。それでお前は?」


『飛角紫吾。』


「それより慧漣君たちは何しに来たの?」


するとバンと音と共に、鍍蓑に戻った。

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