《MUMEI》 シンヤとアキラもついていった。 妖精たちも飛んでいった。 馬車の中も全部氷で出来ていた。 「その人から手を放して。」 『でもそんなことしたら。』 「大丈夫。」 ユージたちは顔を見合わせてからテンアからゆっくり手を離した。 テンアは地面に足をつけず宙にふわふわ浮いた。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |