《MUMEI》
第4章◆龍◆
「ねぇララーナちゃん、また異世界から来たってどういうこと?」


「んとねー。」


ララーナはアキラの目の前で止まった。


「大昔?にねー。魔族と天使がやってきたのー。」


「えっ!じゃあ天使と魔族は元は別世界の住人なのか!」


「あぁそうだ。

後から魔族と天使が来ていたことに気づいたんだ。

もっと早く気付いていれば…。」


ザユはすごく辛そうな顔をした。

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