貴方の中の小悪魔
を知る神秘の占い《MUMEI》回想
26歳…あれから13年もたつ……なのに今も鮮やかに甦る記憶……
入学したての中学1年生。…「いくよ〜」パンッ×2。いつもと何も変わらない、休み時間。その日は廊下で友達とバトミントンをしてた
くだらない事で爆笑したり………ポトンッ 羽が落ちた。羽を拾おうとして振り向くと、二つ上の先輩が3人歩いて来た。一人は少しだけ憧れ的な存在の先輩。身長が高くて、何か自然と優しさが伝わって来るような雰囲気を持っている。航希先輩…好きとは違うけど、何か憧れ的な…大体の人がそう思ってたと思う。…航希先輩が羽を拾ってくれた…ニコッと笑って羽を渡してくれた「あっ、ありがとうございます!(緊張する〜)」先輩はまたニコッと微笑んで階段を上がって行く
(!!!カッコイイ…)一目惚れ? 一目惚れだ!初めての 一目惚れ 胸がドキドキする…
…キーンコーンカーンコーン 授業が始まる でも頭の中は……(ハァ…)ため息が出る。先生の声も全然頭に入って来ない 多分…自分でも笑いそうになるくらいニヤけてる(照れ笑)幸せのため息 私の頭の中は航希先輩……じゃなくて、航希先輩と一緒にいた薫先輩の事で一杯。 …同じ学校だから勿論名前はしっていたけど、近くで見たのはこれが初めてで
(こんなにタイプの人がいたのぉ〜!?)って少しビックリしたくらいだった。
航希先輩が羽を拾ってくれた時、薫先輩は回りをチラッと見たくらいで、無愛想だった でも
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