|
《MUMEI》 意味もなく着信履歴を何度も確認する。 鈴木からの着信なんてあるわけないか… 俺も言い過ぎた！やべっ。 なんて、少しは自己嫌悪に陥ったりしないのかな… なら、もっと早くに連絡してくるよね。 やっぱり本気で別れるつもりなのかもしれない… そう思うと気持ちがまたどんよりしてきた。 ヤバいヤバい。 沈んでたら何も前に進まない。 まずは…いつもの如く、のんちゃんに相談してみようかな… 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |