《MUMEI》 男の性も収まり、起きてリビングに出た。 テーブルに用意されるご飯に、味噌汁に、サラダに昨日の残りに・・・・ 「蓮さん!朝はしっかり食べないと!」 「・・・おう」 俺、夜型だから 朝からこんなに食えねえ。。 でも、憧れていた光景だ。 お袋はご飯はうまかった。 いつかこんな生活をもう一回してみたかった。 月曜か・・・・。 こんな時間に二日続けて起きたら感覚わからねえよ。 黙々とご飯を食べる。 「おいしいですか?」 「あ、うん!うまいよ、美羽は料理上手だな!」 職業病がでた。 「・・・・」 赤くなった。 反応が素直すぎて・・ こっちまで恥ずかしい。 俺達はそのままTVを見ていた。 何しよう・・・・ 退屈だ。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |