《MUMEI》 初恋でしょ。凛香の店につく。 「いらっしゃい!朝からごめんね〜〜!!」 凛香はNO1だが、俺が来ると安くしてくれる。 さすがNO1だけあって、風俗と言えど、凛香専用のスィートルーム的な部屋。 「久々だな。客としてくるのは」 部屋に入るなり凛香が顔をのぞきこんできた。 「あら?????? 蓮?????」 「何だよ」 「あんた。女出来たでしょ????」 「はぁぁああ???何言ってんだよ。しばらくいねえよ。」 「凛香様の目はごまかせないよ! 女いなくても惚れたでしょ??」 「誰にだよ!」 「知らないわよ!!!」 目が泳ぐ。 後ろめたい事なんて無い・・・・ でも凛香は凄い・・・ 凛香は一応客だが・凛香様には勝てない。それに東京で6年間の友達だ。 俺は昨日の事を全部話した。 前へ |次へ |
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