《MUMEI》 「もう二十歳なんだぁ…。早いわね… 磯野くんも、すっかり良きオジサマね…?(笑)」 「まったくだョ。 会うたびに小遣いをせびられるけどね…(笑)」 「まだ時間は早いんじゃない…? …もう少し一緒にいましょうよ…」 「そうしたいんだけど、妻も怪しむし… それに、少しは眠っておかないと死んでしまうからね… …誰かさんのおかげで…(笑)」 「まあ!磯野くんったら!」 「ハハハ…冗談だよ(笑)」 僕は淑女とキスを交わし、スイートルームを後にした。 *=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*= 前へ |次へ |
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