《MUMEI》

「ハアハア…なんとかやったな…」

「いや…まだまだこれからだ。長い夜になるぞ。

とにかく、この場所にとどまるのは危険だ。

脱出地点で援軍のヘリとコンタクトすることになっている。

先を急ごう。」

「ああ、そうだな…。」

俺とマークは、余分な装備を捨てて脱出地点に向かった。

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