《MUMEI》

家につくと美羽は家中をぴかぴかにしていた!


「あ、蓮さん!!!おかえりなさい!いっかいかえってこられたんですね〜!」


「お・・・おん」



俺の帰りの喜びをあらわにされすぎて、反応できない。



「あ、美羽。これ。・・・・・・鍵作ったから。」


「わ〜〜〜!!!ありがとうございます!私ここに居ていいんですね!!うれしい!」



いいよ・・。俺の理性が保てるうちは・・・



「家。すげえきれいにしてくれたんだな!助かるよ。サンキュー!」

「結構物が無いのですぐ終るかと思ったのですが、、、蓮さんちっとも掃除してないでしょ?やり始めたらとことんしたくなっちゃって!」


「はは、男の部屋ってそんなもんだよ。美羽を拾って正解だったな!」


「・・・・・」


また赤くなる。



俺もつられて赤くなる・・・・・


なんだよこれ!も〜〜〜!!!!!

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