《MUMEI》 「俺、風呂はいって仕事の準備するわ。セット行こうかと思ったんだけど。帰ってきたしじぶんでするよ。」 「セット??」 「水商売の世界はおのれで商売するしかないんだよ。俺も商品、着飾っておくんだ。最近は男性専用のセットサロンあるんだよ。」 「そうなんですね!!!色々とご苦労様です!」 「お・・・・・おう」 美羽は反応が面白い。今までにあった事の無い女。 美羽もきっと着飾ったら・・・ すげえ化ける顔だろうな。 俺は風呂に入り、準備しようとあがると、そこにはバスタオルがあった。 うわ。たまんねこの感じ・・・・・。 けなげな日本女性・・・・。 美羽がどれだけ大事にされてるかわかる。こんなことが当たり前に出来るなんて。。。。。 「ふう・・・・」 違いが見えすぎて。 なんだかせつなくなった。 到底かなわぬ恋なのかもしれない・・・ ちょっとまて〜〜〜!!!!! 俺様にかなわぬ恋だと?? 笑わせるな。 前へ |次へ |
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