《MUMEI》

俺はそこから生きた心地がしなかった。

ずっとちらちらと美羽をみる。


「ちょっと〜〜〜蓮!」


「あ、ごめんね」


今日もまた集中できない。



幸い拓磨は指名が入らないため、美羽のところにずっといるが、ヘルプのホストたちの下心丸見栄の接客にイライラ!!!

拓磨が席を立とうもんならあの手この手で美羽の事をくどくだろう。



イライラする・・・・



あ〜〜〜いらいらする。



「蓮!!!!!!!!キスするよ!!!」


「あ、ごめん!!!」

「も〜いい!帰る!」

「あ、ルナちゃん!」



俺様が客をはじめて怒らせて帰らせた。

も〜〜〜!!なんなんだよ!!!!


ふと美羽をみると心配そうにこちらをみてる。



俺はにっこり笑って見せた。


美羽も笑った。

キュン・・・・・・




胸がしめつけられる。


美羽には散々ホストの仕事を話しした!

よし!!!


俺は美羽に恥ずかしい姿をみせちゃ駄目だ!!!


やってやるよ!


今日の俺は本気だ!


火がついた。

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