《MUMEI》
これが俺様だ
俺は客と客の合間にさらにTELをいれ客を呼んだ。


「今日拓磨と、直樹さんの以外、全部蓮さんの客じゃね?」
「ほんとだ・・・俺らもがんばらなきゃな・・・」


俺は自分の客で店を埋め尽くした。

俺は自分から営業するなんて事はめったにしない。


だから「蓮がいうなら」って来てくれる。やりすぎると、客は「かもなんだ・・・」と見てこなくなるからだ。
誕生日くらいしかこんな営業したことない。


「ほら、あれも蓮さんの客だよ!」


「そうですか!!!蓮さ・・・お兄ちゃん凄いです!!!」






「おお〜〜〜今日は誰か誕生日か??」

優輝さんの登場だ。



「おお、蓮今日やる気だな〜〜!!」

ご機嫌そうに眺める。


「あれ?拓磨いっちょまえに同伴したのか?おおお!!!めちゃめちゃ可愛い子だな」


優輝さんの声がうっすら聞こえる。


美羽に興味を持つのはやめてくれ!!



その時拓磨がトイレに席をたつ!



ぬお〜〜〜〜!!!!美羽を他の奴と絡めないでくれ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!





気が狂いそうだ!!

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