《MUMEI》
一☆いつものこと。
『ただいまぁ…。』




…どうせ誰もいないんだけどね。







『おかえりぃ。』



…え!!





目の前に、渋谷あたりにいそうな若い男が立っていた。





『あんた誰?ママの新しい男?』








『新しいとか言うなよ。アヤだろ?理沙から聞いてるよ。学校お疲れさん。』










…なんだコイツ。あたしのコトもママのコトも呼び捨てにすんじゃねぇよ。











『部屋行くからどいてよ。』









『なんだJK。冷めてんなぁ。もうすぐ理沙帰ってくるってよ、よろしくな。』






―ガチャ。







『あら、あんたたちぃ〜♪もう仲良くなったのぉ?アヤ、この人ね、雅樹。今日から一緒に暮らすから☆』








ママは、こういうヤツ。もう慣れたけど。





…今度はいつまで続くんだろうな。






…どうでもいいけどさ。








…マヂどうでもいいけど。














…どうでもいい訳ないけど。







それが、あたしと雅樹の出会いだった。。。




。。

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