《MUMEI》 よくわからないまま一方的に切られる電話、携帯を閉じながら俺は首を傾げる。 店長ってそんな面倒見いい人だっけ? つか、聞いてるって誰にだよ 電話の向こうの若干の騒がしさと、不本意そうな店長の口ぶりに違和感を覚える。しかし、2日間寝たままの自分の格好のほうが気になって俺は慌てて風呂に入ることにした。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |