《MUMEI》

「ユージ、アキラ、シンヤ行くぞ。」


「うん。」


『あぁ。』


「じゃあなペルナ。」


「待って下さい。あたしまだお礼してません!」


「いらない。」


「でもテンアさん!」


「もう行く。」


「それじゃ、これを。」


ペルナは何処からか、羽の形をペンダントを渡した。

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