《MUMEI》 「じゃあまた会おうな。」 「またね。」 『じゃあな、ペルナ。今度は気をつけろよ。』 「はい!」 『じゃあな妖精さんたち。』 妖精たちは笑顔で見送った。 俺たちは馬車から出て、ガイラに近づいた。 「どうしたんだ?湖にでも行くのか?」 『湖じゃなくて氷の霊山に向かうんだ。』 前へ |次へ |
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