《MUMEI》
懐刀
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――――2週間後。



「おーい堀川ぁ、堀川は居るかー?」


僕は、第一秘書の堀川を社長室に呼びつけた。


コンコン…「お呼びですか?社長。」


ほどなくして、スーツ姿の若い男が現れる。


「ちょっと出掛けてくるから、あとの事は頼んだよ。」


「わかりました。

…では、お戻りは何時頃でしょうか?」


「明日の昼までには戻る。

何かあったらメールしてくれ。」


「かしこまりました。社長。」


堀川は僕に軽く頭を下げ、社長室を後にしようとした。

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