《MUMEI》

「つーか何これ!なんで猫耳!つか足短かっ!なんでなんでー!」


塁羅はすごく慌てていた。


『身長32センチ、随分縮んだな。』


紫吾は長めの定規で、塁羅の身長を測った。


「勝手に身長測らないで下さい!」


「塁羅可愛い!」


綺嘉は塁羅を持ち上げ、ぎゅーっと抱きしめた。


「止めて下さいよ〜。」

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