《MUMEI》 「ん?」 塁羅の猫耳がピクピクしている。 『どうしたんだ?耳なんかピクピクさせて。』 「誰か走ってこの部屋に向かってる。」 「猫耳だから、きっと耳が良いんだな。」 「耳だけですけど…。」 この体… 動きにくい… するて扉が勢い良く開き、大きな紙袋を持った勳羅が入ってきた。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |