《MUMEI》 『で、場所はどこなんですか?』 「はい、場所はここから西に3キロ離れた花畑がある噴水です。」 「分かった、ありがとうラルン。飛角さん蓮邊さんで行きましょう。」 「了解。」 『あぁ。』 塁羅は綺嘉にだっこされながら、紫吾と共に部屋から出て玄関へと走って向かった。 『塁羅、小さくなっても魔法は使えるよな。』 「当たり前です。」 前へ |次へ |
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