《MUMEI》 ―――クチャ…クプ…チャッ…プフ…。 「あああッ!!はああッ!」 狭い入り口の先には無数のひだが蟲き、指に絡みつくように奥へ…奥へ…と誘ってきた… 一つ…二つ…と出し入れすると… 「はあぅぁああああ〜ぁ!」 …かすれた喘ぎが、絶頂の到来を窺わせる… 僕は、めくるめく瞬間に彼女を誘うため、指先のスピードを上げた…! 「…ッ!…ぁ…!!………!」 ――やがて… 「あぁああッ!もぅダメぇ!!」 その声と同時に、肉壁が侵入した指を締めつける…! 彼女はビクリと上体を反らし…… クッションの縁をキツく握り…… 「…………!!!!!」 最初の絶頂に震えた――……。 前へ |次へ |
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