《MUMEI》 「また、イぁッ!…ちゃうっ!はぁダメぇ!あああああ〜ッ!!」 彼女は言葉にならない絶叫とともに、果てしなく続く絶頂の波間に悶えた。 もはや暴れていると表現すべき乱れ様だった。 絶頂の坂を一気に昇り、光の中へ投げ出されるようなエクスタシーが、幾度となく彼女を襲った。 ビクッ!…「ッ!……!!…ぁ…ハ…ッ!!……」 唇を震わせ――…敢えなく気を失う彼女――…。 僕はその都度、今だ勢いをみなぎらせる男根を深々と突き挿し、彼女を気つける――…! 「んぁあッ!!」 そして彼女は意識をとり戻し、再び目くるめく絶頂へと続く坂道を昇り始める――…。 前へ |次へ |
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