《MUMEI》 僕の腰の回転が速くなる――…。 「んあッ!ぃ!磯野くんッ!凄いッ!いぃの!ああッ!もっと!…もっと!」 カオリちゃんも、最後の絶頂を僕と分かち合うために、歩調を合わせる。 「うぅ…カオリちゃん…」 前立腺の辺りに熱いものが湧き上がる…。 この瞬間――…… 彼女とのセックスに於いて、今や恒例となっている心の葛藤が始まる。 それは―――… 情事のフィニッシュに纏わる、理性と本能の戦いだった――……。 前へ |次へ |
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