《MUMEI》

―――ハァ…ハァ…ハァ…。



暗い室内に二人の吐息の音だけが響いていた…。



僕は虚ろな意識で、密着している二人の接点を確かめる――…。


ペ☆スは、未だ彼女に深々と突き刺さっていた…。


放出を終えながらも、未だ彼女の中で熱くたぎっている。



時折、絶頂の余韻に震える腟内が収縮すると、敏感になっている内壁が、硬度を保ったままの男根を締め付ける…。


―――あっ…ぁ…あ―…


彼女はその度に、自らかけた圧迫に刺激され、小さく喘いだ…

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