《MUMEI》

始めは友達として好きだったけど、どんどん彼氏として好きになっていった



光輝にとって
亜耶は初めての彼女らしい



付き合って2ヶ月
未だにキスすらしない…



奥手なのかな
それともどうしていいのかわからないのかな



物足りなくなった亜耶は
「キスとかしないの?」
なんて光輝に聞いてしまった



光輝は目を見開いて
「え?したことないから…どうしたらいいか…」って小声で答えた



亜耶は少し笑いながら
そっと光輝に顔を近づけてキスをした



光輝は驚いていた
でもすぐに目を細めて
光輝からキスをしてくれた



ぎこちなさが
逆にドキドキした



キュンとした



いつまでも
一緒にいられますように











ある日の
デートの帰り
光輝はバス停まで
送ってくれた




「ばいばい」
「またねー」




バス停で並ぶ列に近づくと
見覚えのある後ろ姿があった





久しぶりにたかをみた
たかはケータイをいじっていた



ケータイには
ピンクのストラップ



たかにしては珍しい…
もしかして彼女出来たのかな



別れても
亜耶に彼氏がいても
どうしてもたかのことは忘れられないし気になる…



たかの彼女って
どんな人なんだろう…

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