《MUMEI》
仲間とのであい
俺は町に着いていた。
この町は、にぎやかで少し危険な空気がただよっていた。

男A「ふざけるな!!」

男B「俺は約束は守ったつもりだぜ?」

何やら広場で喧嘩をしているようだった。
男A「このやろっ。」

その時…

男A「いってぇ〜。」
男Bは、目にもとまらぬ速さで手刀を放っていた。

男B「そこで寝てろ。」

俺はホッとしながら、そこを通すぎた。

男B「まてっ!お前見ない顔だな?旅人か?」

勝「俺はスグル!訳ありで旅をしている。」

男B「俺はファン!いつかこの世界の王者になるぜ!旅って雄大だよな〜俺も混ぜてくれ?」

男の名は、ファンと言うようだ。
身長は俺よりも高く何より迫力があり断るに断れなくなった。
勝「あの〜…」

ファン「サンキュー今日から仲間だぜ。」
無理矢理仲間にさせられたようだ。

さらにこの世界でも人間はいるようだ。

そして町をでて、洞窟にいる怪物退治を任された。

いわゆるボスだろう。
今更だがとんでもない事に巻き込まれた。
俺はいつこの世界から戻れるのだろうか。
まぁ退屈していた日々より目的があったほうがいい。

今の俺は、ありえない現状から逃げる事なく受け止めた。

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