《MUMEI》 重なった2つの雪玉。 枝や木の実で装飾を施す。 「よしっ」 出来たぞ。 「──宜しいですか?」 「ああ。見てくれ」 「ゎ‥本当に凄いですね」 おお、驚いたぞ。 作戦成功だ。 「お嬢様は器用なんですね」 「そうか?」 器用──‥。 これも父上に似たのか。 だとしたら、喜ばしい事だな。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |