《MUMEI》 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー お葬式も終わり、1日なにもせず、空をながめる。 私、これからどうしたらいいのかしら。 考えてみたら、私、二十歳になったらおじいちゃんのお世話になったお孫さんと結婚の話が進んでて・・・・・ きっとそれもなくなるのよね?そのために18から花嫁修業で、お料理ならって、お作法もして。大学にもいかず。 私、何をして生きればいいのかしら? たった一人になって。 こんな大きなおうち。。必要なのかしら? ドアがノックされた。 「美羽様。」 お手伝いさんがゆっくりあけるとそこにはきっちりスーツをきた、男性がたっていた。 前へ |次へ |
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