《MUMEI》

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



お葬式も終わり、1日なにもせず、空をながめる。


私、これからどうしたらいいのかしら。

考えてみたら、私、二十歳になったらおじいちゃんのお世話になったお孫さんと結婚の話が進んでて・・・・・

きっとそれもなくなるのよね?そのために18から花嫁修業で、お料理ならって、お作法もして。大学にもいかず。


私、何をして生きればいいのかしら?

たった一人になって。


こんな大きなおうち。。必要なのかしら?



ドアがノックされた。
「美羽様。」

お手伝いさんがゆっくりあけるとそこにはきっちりスーツをきた、男性がたっていた。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫