《MUMEI》 唖然・・・・・政治経済、流行、生活、 私は、はたからみればすごくお嬢様と言うこと。 お金の感覚が全くない事。 18歳の子たちがする経験を全くしていない事。 世の中には色々な人がいること。 アルバイトの時給や、 テレビのはなし、 雑誌のはなし、 知らない事ばかり。 おじいちゃんや、おばあちゃんは大切に育てるあまり、私は物凄く世間知らずだという事が判明。 「桜子・・・・私どうしましょう。?」 「本当にね・・わたしは美羽みたいにそこまでお嬢様でもないし、大学で彼もできたし」 「え!!!!!結婚するの???」 「美羽、恋はそういうのじゃないのよ。戦後じゃあるまいし。してないほうがおかしいのよ。」 「でも・・・わたしはお祖父様の決めた方とお付き合いするものだと・・・・・」 「あなたね!!!・・・・・・・徹底的におしえてあげるわ!今日はとまるから!!!」 久し振りにあった桜子はわたしに徹夜でもっと色々な事を教えてくれた。 とんでもない不安が、少しやわらいだ。 前へ |次へ |
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