貴方の中の小悪魔
を知る神秘の占い

《MUMEI》
高校生
4月になり少し寒いせいか桜はまだ少ししか咲いていない。私は高校へ入学した。
かったるそうに体育館へ中のいい同じ中学の友達、他中の友達と向かう。
上級生の視線を感じた…。いかにも柄の悪そうな上級生の視線だ…。
視線を感じてもおかしくはなかった私達だった。
新入生はもちろん皆黒髪、長いスカートだ。
私達は違った…。茶髪、金髪、もちろんスカートは自分達の好みの長さに切ってある。入学式も終わりクラスへ向かい同じクラスになった他中の子とさっそくもめた…。いわゆる問題児だ。ゴタゴタとしている間に放課後になり、先生に呼び止められていたが素直に止まるはずが無い。
足早に近くの池へ…。そこには何台か単車が置いてある。先輩達のだ。タバコを吸いながら皆集まるのを待っていた…。
この後は入学祝いの集まりだ。皆集まり他校の子達との待ち合わせ場所へ移動した。まだ全員集まっていなかったが、入学祝いの暴走集会の話が出た。今晩8時○○に集合!と言葉と同時に解散した。
私は家に帰り、妹の面倒をみていた。妹はまだ1歳で最近はやたらと「ねーたん、ねーたん」と言いながら懐いていてすごく可愛いかった。子供が好きな私は夜はできるだけ妹と遊んであげたく最近は夜は家にいた。もちろんこの日も集会は断り、妹と一緒にいた。
タバコがなくなり妹を連れてコンビニへ行った。
どこかで見たような車が止まっていたが気に留めず用を済まして家に戻った。
次の日学校へ遅刻ギリギリで学校へ着くと、さっそく友達が周りに集まり、昨日の集会の話し…。


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