《MUMEI》

「そうだね。」


『テンアの秘密道具で綺麗になるか。』


「うん、そうだね。」


「俺が出してくる。」


シンヤはテンアに近づき起こさないように、バックからあの電話ボックス型の風呂を出した。



俺たちは1人ずつ中に入り、綺麗になった。




「なんかこの洋服、飽きてこない?」


『そうだな、今度街に入ったら、みんなで新しい服を買うか。』

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫