《MUMEI》

高速にのっかって始めての休憩は御殿場。



二人で名物の蒲鉾食べて直哉にも蒲鉾のお土産ゲットした。




それから順調に滋賀に入り何故かそこのインターの関西風うどんがめっちゃめちゃうまかった!





琵琶湖を眺めながら車で来んのも悪くねーなって秀幸も楽しそうにしてくれた。



そこから京都まで俺がおっかなびっくり運転して二人してかなり寿命縮めた。




お互いに色々な話して、たまにエロいちょっかい出しあって…、



移動に時間めちゃめちゃかかったのに、凄く楽しい時間過ごしてるってのもあったから、あっという間に東名から阪神に入った感じで…、



そして俺達は高速を降りた。





「疲れた〜!」
「お疲れ〜!」




思ってたより着くのに時間かかったから、お見舞いの前に、先に予約していた神戸のホテルにチェックインした。



部屋に入るなり秀幸はベッドにダイブした。



「ゆうちゃん、この部屋高かったんじゃね〜の?」



「たまにだもん、どうせなら…ね?」



ギュッと抱きあいながら深いキスを交す。



スィートルームに俺と泊まってみたいってずっと前から秀幸言ってたし。



「あーなんか幸せ、裕斗とこ〜ゆ〜とこ泊まんの夢だったんだよ、頑張って運転したかいあったなあ」


「本当、有難う、大好き、愛してるよ?」


病院行くから少しだけねって言いながら服を脱がしあいエッチが始まった。

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