《MUMEI》

「タアァーーーーン!」

口火を切ったのはマークの銃声だった!

敵の一人が倒れる…。

案の定、敵は遮蔽物に身を隠し、身動きが取れなくなる。

俺は行動を開始した。

正面の建物に敵が一人見える。

どうやら狙撃された方向に気をとられて、こちらに気付いていない。

俺は音もなく背後から近づく…

そして敵の首筋に刃を突き立てると同時に、口を手の平で覆い、悲鳴を塞いだ!

敵は人形のように崩れ落ちた…。

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