|
《MUMEI》 得た物は…あれから、一昼夜寝ていない… 大学病院に運ばれた彼は頭を強打したためか、意識戻らず、酸素マスクをされたまま眠ったままだ。病室では彼の両親が息子の変わり果てた姿に、泣き崩れていた。声がかけるすきもないくらいに… バイクの男性は運んだが虚しく即死だったらしい。 今は検査結果待ちで、もしかしたら頭の手術をするらしい。悲しさを通り越して、涙すらでない。 どうなるんだろう…立ち尽くしていた私は廊下の長椅子に腰掛けた…と同時に急な吐き気にもよおされた。 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |