《MUMEI》

これって・・・警察に届けるべきなのかな・・・


ベッドに腰かけて、どうするべきかを悩んでいた。


でも・・・これくらいじゃ警察には相手にしてもらえないかもしれない・・・


どうしよう・・・


一人じゃ決めれないよ。


誰がこんなこと・・・


顔も分からない相手に怒りが込み上げてきた。


恨みがあるなら正々堂々と面と向かって言いなさいよ!


でも・・・そんなことを思っても始まらない。


ただただ怖さで震えが止まらなかった。



佐久間さん・・・早く帰ってきて!!

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫