《MUMEI》 私の言葉に健一が反応する。 「遅くまで仕事して帰ったのに、クソどうでもいい嫌味を言いやがって!!」 「ずっと仕事してた訳じゃないでしょ?マッサージ行ったくせに!」 さすがに健一も怯む。 「とにかく、サッサとメシの用意しろよ」 フンッ!! 私はムカつきながらも無言でご飯の支度をする。 なんなのよっ!! あの偉そうな態度。 そして最低限の片付けだけして、何も言わずに寝室へ行き眠った。 前へ |次へ |
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