《MUMEI》
蓮 再び
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俺と美羽が奇妙な同居を始めてから、15日が過ぎた。

相変わらず愛おしくってたまらない俺・・・



あれ以来キスもしていないし、何一つ変わらない毎日。

キスをしたのが夢なのかと思うくらいに・・・・



いや、あの感触はわすれない。


俺は何をして入るんだよ・・・

「美羽、今日は凛香と仕事おわり飲みに行くから、おそくなるよ。ねてていいから。」


「そうなんですね・・わかりました!」

「じゃあ、同伴だから早いけどいってくるね」

「はい!あ・・蓮さん」
「ん??」

「私そろそろお仕事探そうと思っているんですが」

「あ、そうなんだ」

「はい!!面接行こうと思ってます。」

「そっか。変な仕事につくなよ??」

「はい!ちゃんと聞きます!いってらっしゃい」

「おう」


仕事なんてしなくっていいのに・・・


俺が食わしてやるのに。

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