貴方の中の小悪魔
を知る神秘の占い《MUMEI》愛が欲しかった
宿泊研修中に龍弥がいきなりこんな事を言い出した。「そういえばさぁ、悟志って貴輝にすっげぇ、似てなぃ!?」と。確かに私もずっとおもってた。でも「まさかね!確かに似てるけど名前ちがうんだしさ!」と私は苦笑いして言った。苦笑いしたのも理由はある。それは、前にイジメた事があるから…。そう、思いながら黙ってたら、龍弥は難しそうな顔をして、「いや、わかんないぞ…。あいつの家なら学校になんとか言って、学校だけ名前変える事は、可能な事だと思うけどな…。」と言った。確かにそうかもしれない。 家に帰ったら手紙がポストに入っていた。親からだ…。 私は言葉を失った。 そう、私の家は、父が大企業会社の社長で、母が副社長でもあり、医者でもある。そのため二人で外国に行っている。だから、お手伝いさんを雇っている。 手紙の内容は、『麗華へ お父さん、お母さんはね、まだ家に帰れそうにないから、またお金たくさん送っておくね。』とゆうもの。 私の目から涙がこぼれ落ちた。『ふざけんなッ!!お金なんていらない!お父さんとお母さんと暮らしたい!せめて謝る事くらいしてよッッ!!!』ってずっと心の中でさけんでいた。 朝の太陽の光に目が覚めた。しらないうちに寝てたんだ…。
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