《MUMEI》 シェルアの最期ディアボロスはシェルアを貫き壁に突き刺さった… 「この私が…こんなガキに殺やられる…はずがない!!」 シェルアの身体には何かに喰い千切られた様な大きな穴が空いていてそれは胸から腰の辺りまで達していた… 「そんな身体でまだそんな事よく言えるね〜」 ルシフェルは呆れた感じで言った… シェルアはルシフェルにゆっくりと近づいて来ていたがある程度進んだ時シェルアに異変が起きた… 「あ゛っがぁぁぁ」 「君はもう死ぬんだよ」 ルシフェルがそう言うとシェルアの身体から光の泡がふわふわと上がり空中で割れた…そして段々とシェルアの身体が薄くなって行きそしてシェルアは悲鳴をあげながら最後の一片まで泡と成って消えてしまった… ルシフェルはシェルアが消えたのを確認してすぐに倒れてしまった…… 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |